OPPOスマートフォンの魅力は、iOSを丸パクリしたUIによってハイクオリティなAndroid版iPhoneに仕上がっているところ
中国の老舗スマートフォンメーカー OPPO は国内ではほぼ無名のメーカーですが、中国では四半期ベースの出荷台数シェアでトップ 5 入りしているなど非常に人気で、中国以外の進出国でも人気があります。そんな OPPO の人気の秘密を紹介します。
OPPO スマートフォンの特徴は、安価ながらスマートフォンとしての完成度が非常に高く、いつも使うカメラの画質が優秀で、VOOC と呼ばれる急速充電機能のおかげで短時間で充電できる点が海外メディアで指摘されていますが、Color OS と呼ばれる iOS を丸パクリした独自のカスタム UI を搭載したことで、現地では非常に高価な iPhone を購入しなくても iPhone のようなスマートフォンを半額以下の値段で持てる点も挙げられます。本記事では OPPO スマートフォンがいかに iPhone っぽいのかを OPPO R11 を使って紹介してきます。
OPPO R11 は 5.5 インチディスプレイや背面にデュアルカメラを搭載しており、デザインも相まって見た目はまさに iPhone 7 Plus です。それは添付の写真を見ていただくと一目瞭然。Color OS によって Android 版 iPhone 7 Plus といっても過言ではありません。
次の写真は、ホームアプリ、アプリアイコンのデザイン、通知パネルの表示内容、コントロールセンター、アプリの起動履歴、システム設定メニュー、共有メニュー等のダイヤログ、カメラアプリの UI です。文字の内容等の細かい部分に違いはありますが、パッと見は iOS のデザインを高レベルで真似ています。思いっきり iOS をパクっている点が潔くて気に入りました。
中国では様々な “iPhone クローン” が安価で販売されていますが、どこのメーカーか分からない Android 版 iPhone を買うくらいなら、ハイクオリティな OPPO スマートフォンを購入することをおすすめします。
Source : 町のお店
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