GoogleとBOSE、“Googleアシスタントビルトイン”のワイヤレスヘッドホン「Bose QuietComfort 35 II」を開発中
Google が大手オーディオ機器メーカー BOSE と共同で、初の Google アシスタントを組み込んだワイヤレスヘッドホンを開発していることが判明しました。
それは、“Bisto” のコードネームとして知られる製品で、これは現在市場で販売されている「Bose QuietComfort 35」の後継モデルだとされています。
この製品はまだ発表すらされていませんが、海外では製品資料を受け取っている小売業者もあり、消息筋から流出した資料に「Google Assistant built-in」との売り文句が記載されていました。
気になる Bose QuietComfort 35 II の Google アシスタント機能については、イヤーパッド上に搭載されているアクションボタンに触れるだけで、スマートフォンの Google アシスタントにアクセスし、音声操作だけで電話をかけたり、メールを書いて送信したり、通知を読み上げさせることができる模様です。
Xperia Ear など、Google アシスタントにアクセスできるヘッドホンは既に存在します。ただ、少なくとも通知の読み上げはできないので Bose QuietComfort 35 II はより多くの機能を利用できる製品になると考えられます。
ちなみに、オーストラリアのとある小売店では、そこのスタッフが Bose QuietComfort 35 を購入しようとした人に対して、「2 ~ 3 週間後に新型が出る」と告げているそうなので、10 月 4 日の Pixel 2 発表イベントでローンチすると予想されます。
Source : 9to5Google
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