Bose、Googleアシスタントへのアクセス機能をヘッドホンに初めて統合した「Bose QuietComort 35 II」を発売開始
米国のオーディオ機器メーカー Bose は 9 月 21 日(現地時間)、Google アシスタントへのアクセス機能をヘッドホンに初めて統合した「Bose QuietComort 35 II(以下 QC 35 II)」を正式に発表しました。価格は $349 で、本日より米国で発売されています。
QC 35 II は既存の QC 35 をアップグレードした Bluetooth ヘッドホンで、業界標準のノイズキャンセリング機能を搭載し、さらに Google アシスタントへのアクセス機能を追加しています。
QC 35 と同様に、右のイヤーカップには音楽の再生 / 停止や着信への応答を行うマルチファンクションボタンと上下のボリュームコントロールボタンが付いており、QC 35 II で左のイヤーカップに追加された “アクションボタン” を長押しすると Google アシスタントにアクセスできます。アクションボタンの機能はアプリでカスタマイズ可能です。
Google アシスタントは右側のボタンを長押しするとペアリングしたスマートフォンの Google アシスタントに接続でき、音声で指示を出すと付近の映画情報やスポーツチームの試合スコアなどの情報を検索して読み上げたり、電話をかけたり、音楽を再生したりと、スマートフォンで使える基本的な機能が利用できます。さらに、QC 35 II はメールやカレンダーの予定、リマインダーなどの通知を読み上げも可能となっています。
ノイズキャンセリグ機能は QC 35 II でカスタマイズ可能になりました。Bose の Connect アプリを利用することで、ハイ、ロー、オフを切り替えることができます。
他にも NFC に対応しており Android / iPhone とワンタッチでペアリングできるほか、マルチポイントに対応しており最大 2 台のスマートフォンやタブレットなどとの同時接続が可能です。バッテリーの使用時間はワイヤレス時が 20 時間、有線時が 40 時間となっています。
Source : Bose
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