俺の車はどこにあるんだ?と思った時に使えるCarDarLite
「あれ?俺の車、ここら辺に駐車したいタンだけど・・・」と言う状況に陥ったことはおそらく車をお持ちの方なら誰にでもあると思います。
そんな時、HT-03Aに「CarDarLite」と言うアプリケーションをインストールしておけば大丈夫(かもね)
CarDar Liteって何?
CarDar Liteは、車を駐車した位置情報を記録しておき、後から記録した位置を探すことのできるAndroidアプリケーションです。
HT-03AにはGPS機能が付いているため、車を駐車した時点でまず位置情報をCarDar Liteに記憶させておき、「あれ?俺の車、ここら辺に駐車しておいたんだが・・・」と言う状況に陥った場合やもともと駐車した場所を忘れてしまっていたときに起動して記録した位置情報を探すと言うアプリです。
車を駐車した場所と現在自分がいる場所をGoogle地図上にプロットしてくれたり、また自分が中心となって車を停めた場所間での距離をレーダー風の画面に表示して距離を教えてくれたりします。しかも、CarDar Liteはこの機能しか持ち合わせていない簡単なアプリで使いやすいのが特徴です。
CarDar Liteを使ってみよう
CarDar LiteはAndroidマーケットで入手できます。Androidマーケットで「parking」と検索すると「CarDar Lite」と言うアプリが出てきますので、それをインストールしてください。
インストール手順は従来のAndroidアプリと同じです。
では、CarDar Liteを起動してみましょう。プログラムメニューから車の絵が描かれたアイコンをタップするとCarDar Liteが起動します。
まずは、車を駐車したところでその位置情報を記録します。「Mark your parking spot」と言うボタンを押すとすぐに位置情報を取得できます。
車を駐車したところでこの位置を取っておいてくださいね。GPSで位置情報を記録するだけのきのうなので・・・
車を駐車したところが地図上に表示され、わかりやすく車のアイコンが表示されます。
とりあえず、車を駐車した位置情報の取得はこれで完了です。一歩手前の画面に戻ると、真ん中あたりに位置情報を取得した日時が表示されます。
では、今からあなたは「あれ?俺の車、どこに停めたんだろう?」って言う状況に陥っていると考えてください。
まず、CarDar Liteを起動し、画面に表示されている「Find your car」というボタンをタップします。
すると、車を停車した位置と、今あなたが立っている位置が同じ地図上に表示されます。これで、あなたと車との位置関係が一目瞭然ですね。
地図の上には、あなたから車までの直線距離も表示されます。車を見つけたら、地図右下に表示されているチェックボタンを押すと終了します。
地図ではわかりにくい場合、(たとえば草原や山の中など)レーダー機能を用いてあなたと車の位置を表示してくれる機能もあります。
地図モードから一度CarDar Liteトップ画面に戻り、「Use RADAR」をタップします。RADARアプリがインストールされていないとこの機能は利用できませんが、インストールされていなければ勝手にAndroidマーケットで検索してくれます。心配要りません。
どこかで見たことのあるようなレーダーですよね?中心にはあなた、そして外周のどこかに光る点がありますが、それは車が駐車されている位置を示しています。
レーダー画面自体、コンパスモードとして動くので、表示された車の位置と方角は一致しているのです
面白いですよね?この機能を利用すれば、たとえば山入り口で一度位置情報を取得しておき、下山するときにもし道を間違えてしまったりしたときにかなり有効に使えると思います。
このCarDar Liteはシンプルでとても利用価値の高いアプリだと思います。しかし、その利用頻度はかなり低いかもしれないので、万が一のことを考えて一応インストールしておくことをオススメします。
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