GoPro、カスタムGP1プロセッサを搭載した「GoPro HERO6 Black」と5.2Kの360カメラ「GoPro Fusion」を発表
アクションカム GoPro は 9 月 28 日、カスタム GP1 プロセッサを搭載した GoPro アクションカムの最新モデル「GoPro HERO6 Black」と 5.2K 球面レンズを備えた 360 カメラ「GoPro Fusion」を同時に発表しました。
HERO5 の後継モデルとなる HERO6 は、GoPro のカスタム設計による GP1 プロセッサを搭載しており、4K 60fps および 1080p 240fps の従来から 2 倍の高いフレームレートで映像を撮影できるようになったほか、ダイナミックレンジと低照度撮影時の画質も向上し、さらに、ビデオ安定化機能は劇的に改善されました。
HERO6 ではコンピュータビジョンと機械学習技術を活用して顔を検出しながらの動画撮影が可能になっており、QUIK アプリと連動させることにより、QUIK はより魅力的なストーリーを自動で作成することが可能になりました。
上記の他にも、全く新しいタッチズームコントロール機能の導入され、5GHz 帯の Wi-Fi をサポートしたことで、HERO6 からスマートフォンへの動画転送スピードが従来モデルから 3 倍向上。QUIK アプリのアップデートによってスピードメーターを合成した映像クリップを作成することも可能になりました。
HERO6 Black の価格は $499.99 です。
GoPro Fusion は殆どの GoPro マウンタに対応する 5.2K 球面カメラで、5.2K 30fps および 3K 60fps の 360 動画の撮影や空間オーディオ録音、1,800 万画素の 360 写真を作成することができます。
Fusion は GoPro App との互換性を持ち、映像を VR コンテンツとして再生したり、アプリの OverCapture 機能を使用すれば、撮影した 360 動画から従来の固定パースペクティブ動画の作成が可能です。
GoPro Fusion の価格は $699.99 です。
Source : GoPro
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