HTC、2018年は5~6機種を投入する計画、デュアルカメラスマートフォンも復活
HTC の社長を務める Chialin Chang 氏が、HTC は 2018 年に 5 ~ 6 機種のスマートフォンを発売する計画で、その中にはデュアルカメラを搭載した機種もあると明らかにしました。
HTC が今年あと何機種を投入するつもりなのかは分かっていませんが、5 ~ 6 台というのは少なくとも今年発売した機種数よりも減るのはほぼ確実でしょう。
同氏はまた、2018 年の製品ポートフォリオとして、上記の機種にはハイエンドモデルだけではなく、中国において 2,000 元を切るコスパ樹脂の機種も含まれていると明かしました。
HTC は今年、Google との契約によって Google Pixel の開発に携わった約 2,000 名の従業員を Google に移籍させます。これにより、人的なリソースを大幅に失うことになり、今後もスマートフォン事業を継続できるのか？と心配されていますが、同氏の発言によると来年のラインアップは今年レベルと予想されます。
デュアルカメラを搭載したスマートフォンは HTC が先駆者と言えます。2014 年のフラッグシップ「HTC One M8」や「HTC Butterfly 2」などでデュアルカメラを採用しましたが、翌年の HTC One M9 で早々に採用を止めています。これが復活するということです。
Source : Engedget
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