Samsung、LTE対応版Galaxy Tab 8.9を北欧地域向けに準備中
現在米国フロリダ州オーランドで開催中のCTIA Wireless 2011において、SamsungはAndroid 3.0(Honeycomb)を搭載した8.9インチ「Galaxy Tab 8,9」を正式発表しましたが、PC Worldが伝えているところによると、Samsungは22日にLTEに対応したGalaxy Tab 8.9を北欧地域向けに投入を予定していると話したそうです。
SamsungはまだLTEに対応したGalaxy Tab 8.9の発表を行っていませんが、PCWorldによると、そのGalaxy Tab 8.9がサポートするLTEでの周波数は、北欧地域で展開されている2.6GHz帯で、2011年後半に投入される予定とのこと。スウェーデンのTeliaSoneraが2.6GHz帯を使ったLTEサービスを2009年末にスウェーデンストックホルム、ノルウェー・オスロで開始し、TeliaSoneraは2010年からフィンランドやデンマーク、エストニアでもLTEサービスを開始しています。
Source : PC World
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