Google、Android向けの新しい決済・ウォレットサービス「Google Pay」を開始
Google は 2 月 21 日、Android スマートフォン向けの新しい決済・ウォレットサービス「Google Pay」を開始し、アプリを Google Play ストアにリリースしました。
Google Pay は、既存の Android Pay と古くから存在している Google Wallet を合体させたようなサービスで、クレジットカード決済、電子マネー決済、ポイントカード、ギフトカード、クーポン等のマネー系サービスを統合しています。
元々は、Google Wallet から派生して Android Pay が始まりましましたが、それが Google Pay に再度まとめられた形となっています。
サービスリニューアルに伴いアプリも新しくなり、特にホーム画面では、最近の購入履歴の確認、アプリ内での電子マネーのチャージ、ポイント管理、活用ヒント等の必要な情報がまとめて表示されるなど、毎日使用するウォレットサービスにとっては欠かせない機能が備わっています。
基本的に Android Pay の機能は全て継承しており、楽天 Edy や nanaco などの電子マネーやポイントカード等はそのまま使用できます。さらに Google Pay では Google Play でのお買い物や今後普及の見込まれる WEB サイト・アプリでの購入もカバーしています。
アプリは Google Wallet のアップデート版として配布されており、Google Play ストアで「Google Pay」と検索すると表示されます。
「Google Pay」（Google Play）
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