HT-03Aで行うToDo管理のフラッグシップアプリ「Remember The Milk」
HT-03AでToDo管理をしようと思ったら、以前紹介した「Google Task」と言う選択肢でも十分な機能を提供してくれるのですが、それよりももっと高機能なRemember The Milk(RTM)と言う選択肢もあります。
RTMを使えば、「やるべきこと」、「忘れてはならないこと」、「確認したいこと」などの頭の中に浮かんできた記憶をサクッとWEB上の領域に保存しておくことができ、頭をスッキリさわやかにすることができます。
ただ、頭の中に覚えておくことはRTMの使い方とTodoリストはRTMの中にある、って言うことだけです。RTMにタスクを放り込んだら、リスト(カテゴリ)別、タグ別、場所別、今日・明日・今週などの期限別に情報を後から整理することができます。
あまり難しいことは考えずに、とりあえずRTMに頭の中に浮かんできたTodoを放り込んでおくと後はそれらをうまく整理すれば良いだけです。うまく整理しなくてもタスクとして保存されていますから地道に確認していくのでもOKだと思います。
RTMの紹介と使い方に関しては、『これなら毎日できるタスク管理 1から学ぶRemember The Milk』・・・技術評価社の連載をご覧いただくと分かりやすいです。
ここでは、Android用に提供されているRTMアプリについてご紹介したいと思います。
HT-03Aでは「ビュー」の切り替えを使って簡単にタスクを目的別に確認することができます。
「リスト」を選択するとタスクのカテゴリが表示されます。
基本的に、タスクをRTMへ放り込んだら「受信箱」に入ります、また「すべてのタスク」を選択するととりあえず放り込んだタスクでもちゃんと表示することができます。
私はよくブログのネタなんかをRTMに保存しまくっています。そして、そのネタにはどのブログで書くものなのかと言うタグを付けて管理しています。このようにタグと言うものを使うことでリストの中でも区別することができますし、リスト間でもタスクを区別することができます。このタグはRTMならではと言ったところでしょうか。非常に使いやすいです。
RTMに追加したタスクを整理していくときにそのタスクに期限を持たせることも可能です。
取りあえずタスクをRTMに保存しておき、期限なんかは後から決めれば良いだけのことです。期限以外にも優先度やリスト、タグの振り分けなんかも後で行えば良い訳です。とにかくRTMにタスクを放り込んでスッキリすることが重要です。
タスクを追加するときは、RTMアプリを起動して登録しても良いですが、Twitterと連動させてTwitterから登録することもできます。
タスクをRTMで確認すると、
こんな感じでちゃんと登録されています。期限やリスト、タグの振り分けはされていませんがね。でもこういったつぶやき感覚でタスクを登録することもできるってわけです。
あと、Todo管理アプリには「リマインダ」機能もありますよね?RTMにもリマインダ機能はあります。しかし、一般的にはメールで通知してくれることが多いと思いますが、RTMではなんとGoogle Talkに通知してくれると言うのです。
HT-03Aには標準でGoogle Talkが付属しており、メッセージなどはプッシュ通知してくれます。これだとメールに残ったりしないのでスッキリしますね。さらに、Twitterにも通知してくれるみたいです。
ただのTodo管理アプリだと思っていたら意外とモバイル環境でも使える仕組みを持っていたということが分かりました。HT-03AでRTMアプリを使い続けるためにはProアカウントと言う有料会員にならなければなりませんが、年間25ドルと大した金額ではないので脳みそのアウトソーシング料金と考えればすぐにでも出せる金額ではないかと思います。
とはいえ、私はまだRTMの試用期間中です。
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