Rememver The MilkのリマインダをGoogle Talkに送信して、薬の飲み忘れを防ぐ
Remember The Milk(以降、RTM)と言えば、高機能で使いやすいToDo管理サービスで、もちろんHT-03A、Xperia、Nexus OneなどのAndroid端末用アプリも利用できます(ただし、最初の15日は試用期間でその後は有料で)。
そのRTMのGoogle Talkへリマインダを送れる機能を使って、「薬の飲み忘れを防ぐ」方法をご紹介したいと思います。Androidならではの使い方かなと思いますので是非ご覧になっておいてください。
私はここ最近病院に通っていて毎日食後に飲まなければならない薬を処方してもらっています。しかし、日々服用していたわけでもないのでつい薬を飲むことを忘れがちになります。
そこでRTMに「薬を飲むこと」をタスクとして登録しておき、Gmailでのリマインダではメールが残ってしまうのでアレなのですが、Google Talkでリマインダを送ってくれると後腐れ無くしかも効果的に知らせてくれることが分かりました。
これを実現するために、まずRTMに「薬を飲む」と言うタスクを登録しておきます。RTMのアカウントをお持ちでない方は、http://www.rememberthemilk.com からアカウントを作成してください。
追加したタスクを選択した状態で、タスクの期限やリピート設定を行いましょう。
特定の時間にリマインダを受け取りたいなら、「期限」のところに時刻まで追加しておく必要があります。たとえば食後に薬を飲まなければならない場合、「20:00」とか普段食事を終えるころの時間を入力しておきます。
また、毎日食後に薬を飲まなければならない場合、「リピート」のところに「every day」と入力しておきます。タスクの設定はこれだけです。
次にリマインダの通知設定を行います。RTMのWEBページ右上の「設定」をクリックし「リマインダ」タブを選択します。
”リマインダを送る・・・”の「タスク期限に」にチェックを入れ、設定した期限にリマインダを通知するようにします。また、その下の”タスクの期限がきたら知らせる・・・”の「期限」にチェックを入れます。
そして、”以下の方法で知らせる”にて、「追加」をクリックしてリマインダの通知先を追加します。RTMでは多種多様なIMを使ってリマインダを送信でき、もちろんGoogle Talkにも対応しています。
そして、Google Talkを選択して、右側のテキストボックスにGmailアドレスを入力します。最後に「オン」を選択してリマインダの通知先設定は完了です。
(重要)rtm.remind@gmail.comをGoogle Talkで招待しておく
最後に重要な設定があります。それは、Google Talkでリマインダを受け取るためには「rtm.remind@gmail.com」をGoogle Talkに追加しておく必要があります。
rtm.remind@gmail.comをGoogle Talkに「招待」または「連絡先を追加」などして登録しておきましょう。これで全て完了です。
食後にはこんなメッセージをGoogle Talkで知らせてくれるようになります。
関連記事
週間ランキング
None Found