21:9スマホならYouTubeのシネスコ動画を手間なくフルスクリーン視聴できる
YouTube の Android アプリが端末ディsプレイのアスペクト比に応じてフルスクリーンモード時に映像の表示サイズを自動でディスプレイに合わせる仕組みに変わったようです。
例えば、21:9 の「シネマスコープサイズ」の動画を 21:9 ディスプレイを搭載した端末でフルスクリーン再生すると、以前は動画をピンチズームして映像サイズをディスプレイに合わせていましたが、現行の YouTube アプリは映像の基本アスペクト比である 16:9 を超えて横に長い動画を 18:9 スマホや 21:9 スマホの場合に映像の横幅がディスプレイにピッタリと合うように自動でサイズを変更します。ピンチ操作が不要になったということです。
ちなみに、ディスプレイのアスペクト比が 18:9 や 21:9 のスマホで今回のように、映像サイズが自動的に変更される動画を作るには、YouTube にアップロードする動画の解像度を変更します。
例えば、4K 動画を 21:9 スマホに合わせたいなら、元動画は 3,840 x 1,600 ピクセルといった解像度でプロジェクトを作ると上手くいきます。映像に 2.35:1 などのレターボックスを合成したり、映像の上下を 280px ずつクロップしても、プロジェクト自体は 16:9 なので、YouTube は 16:9 動画として認識します。
レターボックスを合成した場合、解像度を弄った時と結果は同じとなりますが、YouTube アプリは自動的に映像サイズを変更しないので手動でサイズを変更しなければなりません。ここが大きな違いとなります。
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