Yahoo!防災情報アプリのユーザーレポート機能「防災マップ」が正式リリース
ヤフーが「Yahoo! 防災情報」アプリ内で、災害発生時にユーザー発信のタイムリーな情報を共有できる「防災マップ」の正式版をリリースしました。
防災マップは、アプリ内の地図上で「災害状況やコメント」と「ライフラインの被害状況」を投稿したり他のユーザーの報告を確認できるレポート機能です。地震や津波、台風や豪雨による水害が発生した際には自治体や気象庁といった公的機関からの速報に加えて、今回の防災マップで住民が発信するリアルな現地状況を確認することもできるので、早期に避難するか否かを検討するのに役立ちます。
機能自体はアプリトップの左端タブをタップすれば呼び出すことができます。防災マップのタブをタップすると地図が表示され、もし何らかの報告があれば危険度に応じた色付きのピン、コメントなら吹き出しでレポート内容を確認できます。この画面からは自らが確認した周辺状況を報告したり、コメントを投稿することもできます。
レポートの内容は「災害状況・コメント」と「ライフライン」に分かれており、地図上部のボタンをタップすると表示内容が切り替わります。
防災マップは危険度の高い災害の発生時に頼りになる機能なので、一度使い方を確認しておくと万が一の時に役立つと思います。
「Yahoo! 防災情報」（Google Play）
Source : ヤフー
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