YouTubeアプリのデータ抑制モード・通信量リマインダーを活用して大量データ消費を防止

投稿日時 11月 18th, 2022 by juggly 投稿カテゴリ » Androidニュース
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4G・5G のモバイルネットワーク環境下で YouTube の動画を視聴していると、あっという間に何ギガもデータを消費してしまいます。段階制のデータプランを契約している方はなるべく上限を超えないように視聴を極力セーブしていると思いますが、YouTube アプリの「データの節約」機能を利用すると、こうした不便さを軽減できます。

YouTube のデータ消費量を抑制する方法は、画質を落とすか音声のみ再生する、または、オフライン動画を視聴するようにするしかありません。これは今も昔も変わらないのですが、アプリの最新バージョンにはデータ節約モード(データセーバー)やデータモニタリング・制御機能も備わっており、より確実にデータ消費量を抑制することができます。

データ節約モードとは、モバイルデータ通信時の再生動画・オフライン動画の画質を下げ、オフライン動画のダウンロード条件、アップロード実行の条件、フィードのミュート再生条件を事前に設定し、モードの ON で一括適用する機能です。画質以外の部分のデータ消費もカットされるので、アプリ全体のデータ消費量を抑制できます。

データモニタリング・制御では、動画を再生するたびに画質を決定できるようになりますし、予め設定した通信量に達すると再生が停止されます(リマインダー機能)。

最後に紹介したリマインダー機能はうっかり見すぎてしまい、大量にデータを消費する前にそのことに気づかせてくれるので大変重宝します。設定しておくことをおすすめします。