Realme、高コスパスマホ「Realme 10 Pro」「Realme 10 Pro+」を海外で発売
特にインド市場で絶大な人気を誇る中国のスマホブランド Realme がスマホメインラインの新モデル「Realme 10 Pro」および「Realme 10 Pro+」を 12 月 8 日に発売しました。Realme 10 Pro の方はごく普通のミッドレンジモデルですが、Realme 10 Pro+ の方は湾曲ディスプレイを用いるなど特徴的な要素も見られ興味深い一台です。
Realme 10 Pro は Snapdragon 695 チップや 120Hz のリフレッシュレートをサポートした 6.72 インチ FHD+ の IPS 液晶を搭載。一方、Realme 10 Pro+ は、MediaTek Dimensity 1080 チップ、10bit カラーや HDR10+ をサポートした 6.7 インチ FHD+ OELD を搭載しており、Realme 10 Pro よりも優れた性能と鮮やかな映像を提供します。
どちらも外観は、軽量かつ狭ベゼルのフラットデザインを採用し、サンバースト仕上げの上質なバックカバーを備えるなど、デザイン面に拘りが見られ、中華スマホとは思えない仕上がりです。6.7 インチスマホでありながらも本体重量 173/175g と非常に軽く、他の同型スマホよりも日常操作で感じる重さのストレスは少ないでしょう。
カメラについては、どちらもメインに 1 億画素のイメージセンサーを採用しており、Realme 10 Pro にはこれに 200 万画素のマクロカメラが付き、Realme 10 Pro+ については 200 万画素マクロカメラと 800 万画素の超広角カメラが付きます。
バッテリー容量はどちらも 5,000mAh ですが、Realme 10 Pro が 33W 充電に対して、Realme 10 Pro+ は 67W 充電と差があります。
OS は最新の Android 13 をベースにした新バージョンの Realme UI 4.0 を採用。Realme 10 Pro は 8GB RAM + 256GB ストレージ、12GB RAM + 256GB ストレージのバリエーションで展開され、Realme 10 Pro+ は 8GB RAM + 128GB ストレージと 12GB RAM + 256GB ストレージバリエーションがあります。
スペック的にはミッドレンジクラスの中でも上位に位置する内容ですが、どちらも価格が安く、Realme 10 Pro は 1,599 元（31,300 円）、Realme 10 Pro+ は 1,699 元（約 33,300 円）で購入することができます。
Source : Realme
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