Xiaomi、最新ワイヤレスイヤホン「Xiaomi Buds 4 Pro」と「Redmi Buds 4 Pro」を国内で発売
Xiaomi は、グローバル市場向けについ先日発表されたばかりの新型ワイヤレスイヤホン「Xiaomi Buds 4 Pro」と「Redmi Buds 4 Pro」を早くも国内発売しました。
Xaiomi Buds 4 Pro は、高音質・高機能のフルスペック TWS イヤホンです。価格は 26,800 円と Xiaomi とは思えないほど高額な商品ですが、最新の Bluetooth 5.3 規格、360 度空間オーディオ視聴、最大 48dB の静寂性に優れたノアクティブイズキャンセリング機能、3 マイクを利用した通話用ノイズリダクション機能、3 モードから選べる外音取込機能、トータル 38 時間の長持ちバッテリーを搭載するなど価格に見合う高機能っぷりです。
片耳約 5g とこのクラスとしては小型軽量の設計で、音を出力するドライバーユニットにアップグレードされた第二世代の 11mm デュアルマグネットスーパーバランスドライバーを使用したことで音質が大幅に改善。さらに、LDAC をサポートしており、改良されたドライバーユニットによる音質と相まって優れた音楽体験を提供します。他にもイヤホンが単独で演算処理を行い立体的で没入感のある音を体験できるイマーシブサウンド機能も搭載しています。
今回初めて搭載された 360 度空間オーディオは、内蔵された 6 軸センサーが頭部の位置を識別し動的に追跡します。これにより、頭の向きによらず室内に固定された複数のスピーカーから音を聴いているような感覚を味わえます。いわゆるヘッドトラッキングに対応しています。しかしこの機能は一部の Xiaomi スマホでしか利用できません。
他にも、IP54 の防塵・防滴に対応し、スマホやタブレット、PC、ゲーム機、テレビなど、2 つのデバイスと同時にペアリングし、必要に応じて接続を簡単に切り替えられる日常の使用において非常に便利なデュアルデバイス接続機能も搭載しています。
Redmi Buds 4 Pro は、9,800 円と Xiaomi Buds 4 Pro よりも大幅に安い価格設定ながらも、Bluetooth 5.3、最大 43dB のノイズキャンセリング機能、通話用ノイズリダクション機能、外音取込機能、トータル 36 時間のバッテリー持ち、LDAC によるハイレゾ再生、イマーシブサウンド、デュアルデバイス接続、IP54 の防塵・防滴に対応するなど機能はとても充実しています。コスパの良い TWS イヤホンです。
Xiaomi Buds 4 Pro と比較して、ダイナミックドライバーにより廉価なものを使用しており、空間オーディオをサポートしていないなど、細々とした部分に差はありますが、それでも TWS イヤホンの中ではハイエンドクラスの機能を有しており、音質に拘らないなら Redmi Buds 4 Pro でも十分満足できそうです。
Source : Xiaomi
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