Google Playストアにアプリの動作不良を予測できる新機能が導入
Google Play ストアからインストールしたアプリを起動すると、繰り返しクラッシュしたり、数秒間フリーズし、アプリを満足に使用できず結局削除した。このような経験をしたAndroid ユーザーは多いと思います。Google はこの不便さを解消するべく Google Play ストアに新しいシステムを導入あるいはテストしているようです。
最近、Google Play ストアで「同様のデバイスからの最近のデータは、このアプリがあなたのデバイスで動作しなくなる可能性があります」との警告が一部の Android ユーザーに表示されるようになりました。これは新システムの導入によるので、アプリが特定のデバイスや OS バージョンに最適化されていないために動作不良を引き起こしたアプリの場合に表示されます。
アプリがクラッシュを繰り返したりフリーズしまくると、結局、そのアプリを削除することになるので、警告の有無で事前にそうなることを予測できます。
新システムのメリットはまた、動作不良を引き起こす原因の大まかな所在を特定できる点で、スクショの例だとアプリがまだ特定のデバイスをサポートしていないか、アプリ自体の最適化が不十分だと判断することができます。ユーザー側での問題の切り分けにも役立つということです。
Source : Twitter
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