“令和最新版”タブレットもいよいよAndroid 13にシフト
中国のマイナーブランド Doogee が なんと開封時点から最新の Android 13 を搭載する新型タブレット「Doogee R10」を発売するとの噂が浮上してきました。
あまり馴染みのない Doogee ですが、古くから Amazon を通じ輸入品が国内で流通しており、そこそこの認知度があります。品質はさておきその安さからコスパ重視の方から選ばれるケースもあります。10 年以上も前の話ですが、私も友人が Doogee スマホを使っているのを実際に目にしたことがあります。いわゆる中華スマホの中では有名どころの一つです。
そんな Doogee の新型タブレット「Doogee R10」は、Android 13 を搭載するだけでなく、タフネス仕様とも言われています。流出した端末画像によると、背面にバンパーのような装飾も見られそれなりに頑丈そうです。ただ、どの IP 規格や MIL 規格に準拠しているのかは不明です。商品パッケージには TPU ケースも付属すると言われています。
Doogee R10 のスペックについては、10.36 インチ 2K IPS 液晶、MediaTek Helio G99 プロセッサ、8GB RAM、128GB ストレージ、背面に 2,000 万画素の Sony 製イメージセンサー、10,800mAh バッテリーを搭載し、Wi-Fi 6 や Bluetooth 5.2、LTE 通信機能をサポート。さらに、日本オーディオ協会が定めるハイレゾ規格にも準拠しているそうです。
価格次第ですが、スペックだけを見る限りではそこそこまともなタブレットのようです。特に、Android 13 を標準搭載しているのが魅力的で、よいよ “令和最新版” も Android 13 へ移行している模様です。
Source : GSM Arena
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