Android 13で片手モードが大幅に改良 ナビバーのスワイプダウンで簡単起動
最近のスマホは画面サイズの大きなものばかりで、手の小さな方や大画面スマホを使っている方は片手で操作しづらいと感じているかもしれません。そんなときは Android の「片手モード」が便利なのですが、この機能は Android 13 で改良され以前よりも格段に使いやすくなっています。もしお使いのスマホが Android 13 なら改良された片手モードを試してみてはいかがでしょうか。
片手モードはアプリの表示サイズをスマホ画面の下半分に縮小する機能です。Android 13 では画面下部のナビゲーション領域を下にスワイプするだけで切り替わるように改良されました。片手モードを有効にすると、片手でも画面の上部にまで指が届くようになり、片手でのアプリ操作が楽になります。
デフォルトで片手モードは無効です。有効にするには、まずスマホ設定メニューの「システム」 → ジェスチャー」 → 「片手モード」に進みスイッチを ON にします。その後、画面下の白いバー付近をスワイプするとアプリサイズが縮小します。
Android 13 の片手モードは、アプリの任意の領域をタップするか、7 秒ほどタッチしなければ元の表示サイズに戻る仕組みです。以前のように ON / OFF を手動で切り替える必要はなく利便性も改善されています。以前使って不便だと感じた方も今一度試してみてはいかがでしょうか。ちなみに、片手モードの中にはナビゲーションバーのスワイプで通知を展開するオプションもあります。
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