Googleマップのバーチャルツアー機能「イマーシブビュー」が提供開始、国内でも利用可能
Google は 2 月に Google マップの革命的な新機能「イマーシブビュー」を発表しました。これは AI 技術を活用してリアリティの高いバーチャルツアーを提供するというもので、旅行計画やお出かけ前の下見に便利です。この新機能が最近になりようやく利用可能になりました。イマーシブビューは日本では東京都の店舗や施設で実行できます。
イマーシブビューは現実さながらの街並みを再現し、実際にその場所にいるかのような感覚で街中を散策できる機能です。ストリートビューのような機能ですが、イマーシブビューでは現地の天気や交通状況、人の混み具合、さらに室内ではインテリアの配置なども再現するのでリアルさが違います。
アプリでイマーシブビューを実行するには、お店や施設のページを開き、写真セクションの「イマーシブビュー」とラベル付けされた画像をタップします。写真や動画の代わりに 3D モデルのイマーシブビューが起動します。
イマーシブビューの間はタッチとドラッグで映像内を移動しますが、左下の「時間と天気」をタップするとタイムラインを左右にスライドさせることで時間経過ととも状況の変化を確認できます。
現在、イマーシブビューは全ての施設で利用できるわけではなく、比較的有名な場所に表示されます。スクショの例は東京国立博物館です。
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