Huawei、2023年のフラッグシップスマホ「Huawei P60」シリーズを発表、可変絞りのカメラレンズや人工衛星との双方向通信をサポート

投稿日時 3月 24th, 2023 by juggly 投稿カテゴリ » Androidニュース
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Huawei が  2023 年のスマホフラッグシップモデル「Huawei P60」シリーズを発表しました。国内で発売される可能性は低いですが、カメラが他のスマホと大きく異るので、そこだけ取り上げたいと思います。

今回発表された P60 シリーズは、標準の P60、上位モデルとなる P60 Pro、カメラスペックをさらに強化した P60 Art の 3 モデルで展開され、可変絞りのレンズと、北斗人工衛星との双方向メッセージングに対応している点が特徴です。

3 モデルともリアのメインカメラには RYYB 配列のイメージセンサーを採用し、低照度時の画像品質を向上させ、さらに広角レンズは F1.4 から F4 までの 10 段階で絞りを調節でき、ボケの量やシャッタースピードを意識した撮影だったり、照度条件に応じて絞り値を変更できるなど、よりデジカメに近い撮影が可能です。メインカメラの画素数は 4,800 万画素で、4K 動画を撮影できます。

メインカメラの他、超広角カメラは P60 と P60 Pro ともに、1,300 万画素、P60 Artはよりグレードの高い 4000 万画素のイメージセンサーを採用しています。

望遠カメラは、P60 のみ 1,200 万画素でレンズは光学手ぶれ補正付き光学 5 倍ズームが可能。レンズ焦点距離は換算 125mm となっており、これは定番の中望遠ポートレートレンズとなる 135mm に近い画角となります。人物ポートレートに最適なスマホです。

一方、P60 と P60 Art の望遠カメラはともに 4,800 万画素、F2.1 の明るいレンズで構成されており、光学式の手ブレ補正と 3 軸のボディ内手ブレ補正機構を搭載し、望遠撮影における手ブレを最大限軽減させています。絞りも望遠カメラにしては明るいので他のスマホよりもシャッタースピードを上げて撮影できることから、手ブレの少ない非常に高精細な画質を得ることができます。望遠レンズの焦点距離は換算 90mm で、光学 3.5 倍、デジタル 100 倍のズームが可能。90mm という焦点距離はマクロレンズでの採用例が多く、当然、P60 Pro・P60 Art の望遠カメラでは最短 10cm のマクロ撮影が可能です。

北斗人工衛星との双方向メッセージング機能は地上基地局の電波が届かない場所でも人工衛星を介してメッセージの送受信が行えるというもの。ただ、これは中国国内でしか利用できません。

これら 3 モデルは他にも、6.67 インチ FHD+ 120Hz の AMOLED LTPO パネルや Snapdragon 8+ Gen1 の LTE バージョンとなる Snapdragon 8+ 4G、エネルギー密度の高いシリコンカーボンバッテリーなどを搭載しており、最大 88W の急速充電をサポートしています。価格は、4,488 元(約 85,000 円)〜となっています。