Google、Cross-Device SerivicesをGoogle Playに公開、Chromebook上でスマホのアプリを操作可能に
Google は、これまで Android のプリインストールアプリとして提供してきた「Cross-Device Services」を Google Play ストアに公開し、スマホユーザーが手動でアプリをアップデートできるようにしました。Google Pay での公開に合わせてアプリバージョンも更新されています。
Cross-Device Serivices は、Chromebook と Android スマホを連携させ、Chromebook からスマホのアプリやデータにアクセスする機能を提供するサービスアプリです。
アプリ自体に UI はなく、アプリを開くことはできませんが、Chromebook と Android スマホを連携させると、スクショのように Chromebook 上にスマホの中身が表示されるようになります。
ストアページに掲載されたスクショや紹介文によると、最新版の Cross-Device Serivices では、Chromebook のデスクトップ上にスマホ用の表示枠が現れ、スマホのクイック設定ボタン、Web 閲覧の履歴、最近撮影し写真のサムネイル、最近使用したアプリの一覧がまとめて表示されます。
また、Chromebook 上でスマホのアプリを開いたり、メッセージを送受信したり、ショッピングリストなどを閲覧・編集することもできます。スマホの全アプリを Chromebook 上で実行できる模様です。
「Cross-Device Services」（Google Play）
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