Xiaomi 13 Ultraのカメラスペックが一部判明
▲ Xaiomi 12S Ultra
近々発表される Xiaomi 13 Ultra はスマホ史上最高クラスのカメラスペックを持つと噂され注目を集めていますが、具体的にどのようなカメラを搭載しているのか、公式のティザー画像からカメラスペックの一部が判明しました。
Xiaomi が公開した画像によると、Xiaomi 13 Ultra のリアカメラは 4 つのカメラモジュールで構成されており、そのうちメインの広角カメラには 1 型 CMOS の Sony IMX989 が使用されています。サブカメラは、超広角、3 倍望遠、5 倍望遠ですが、これらには全て Sony IMX858 センサーが使用される模様です。
IMX858 は、ソニーの新世代マルチカメラコラボレーションシステムをサポートする初のサブカメラ専用センサーです。メインカメラに用いられるようなハイエンドのイメージセンサーと同じフルピクセル位相差 AF をサポートしており、超広角、望遠、マクロなど全ての撮影モードでメインカメラ並みの AF 性能を発揮するのが特徴。特に動く被写体の AF 精度と追従性能が大きく向上しています。
センサーサイズは 1/2.51 型と小さいながらも低照度環境でのノイズ耐性と広いダイナミックレンジを持ち、HDR 画質にも優れています。ただ、動画の記録サイズは 4K までなので、8K 録画が可能なのはメインカメラのみとなりそうです。
5,000 万画素の IMX858 は DxO Mark のカメラベンチマークで現在 2 位となる Honor Magic 5 Pro にも使用された高性能イメージセンサーです。つまり、Xiaomi 13 Ultra では全てのカメラでメインカメラ級の画質を期待できます。以前の情報によると、Xiaomi 13 Ultra にはスマホカメラで最高レベルの Leica ズミクロンレンズが使用されるので、解像感や描写力といった点でも優れた画質性能を期待できます。
ちなみに、最新の情報だと Xiaomi 13 Ultra は 4 月 18 日に発表される予定です。
Source : Weibo
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