Pixelランチャーの「アプリ候補」はけっこう有能、ホーム画面の整頓や有効活用にも便利
スマホのホーム画面に必要なアプリを全て並べる。このような形でスマホを使用するのが一般的ですが、Pixel スマホの場合、Pixel ランチャーのアプリ候補機能を使用すると、頻繁に起動するアプリをより多くホーム画面に表示させつつホーム画面に配置するアプリ数を削減でき、空いたスペースにウィジェットやショートカットを貼り付けるなどしてホーム画面をさらに有効活用できます。
アプリ候補機能とは、ホーム画面の一番下のアプリバーを使用履歴や使用頻度に基づく並びとしたアプリの表示モードです。メリットは大きく 2 つあり、一つは直前に使用したアプリや頻繁に使用するアプリをスピーディーに起動できること。もう一つはホーム画面のアプリ数を削減してホーム画面を整頓できることです。ホーム画面を整頓できればホーム画面の枚数も削減できます。
アプリ候補を有効にするには、Pixel ランチャーのホーム画面設定で「候補」 → 「ホーム画面上に候補を表示」を ON にします。
アプリの並びが自動で入れ替わる仕様は不便そうに思うかもしれませんが、アプリ候補機能はけっこう賢くて、使用頻度の高いアプリは左端に固定されていくようになりますし、アプリの固定機能を利用すれば特定のアプリを決まった位置で固定表示することもできるなど意外と有能です。
しかも、Pixel ランチャーの設定画面では特定のアプリをアプリ候補に表示させない設定も可能で、アプリ候補の使用の有無に関わらずホーム画面に残した必須アプリがアプリバーにも表示されるアイコンのダブりも回避できます。
今回紹介したアプリ候補機能は、従来のホーム画面の使い方を見直すきっかけを与える存在でもあるので、Pixel ユーザーさんは試しに使ってみてはいかがでしょうか。
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