Motorola、14日持ちバッテリーの大画面スマートウォッチ「Moto Watch 200」「Moto Watch 070」を発表
Motorola が独自のファームウェア「Moto Watch OS」を搭載した 2 種類のスマートウォッチ「Moto Watch 70」および「Moto Watch 200」を海外で発表しました。
両スマートウォッチは Wear OS ではなく、Moto Watch OS を搭載し、健康管理とスポーツトラッキングに特化したスマートウォッチ。通常使用で 14 日間のバッテリー持ちを実現しているのが大きな特徴です。
Moto Watch OS は Wear OS のようにアプリを追加することはできませんが、100 種類以上のウォッチフェイスを備え、スマホの通話をスマートウォッチ経由で受け答えしたり、スマホの通知をスマートウォッチの画面に表示したり、スマホのカメラをスマートウォッチ上で操作することができます。また、取得したデータを Google Fit や Strava と同期することができ、ユーザーの転倒検知機能もあります。
Moto Watch 200 は、45mm 幅のアルミ合金ケースに 1.78 インチの AMOLED ディスプレイを備える大画面の GPS スマートウォッチ。5 気圧防水に対応し、日々の活動量に加え、心拍数や SpO2、睡眠時間も測定できます。また、28 種類のスポーツモードを提供しており、様々なスポーツのログ取りに使用できます。Bluetooth 5.3 LE をサポートしており、スマホと Bluetooth で連携します。
Moto Watch 70 は GPS 無しのベーシックモデルで、43mm 幅の亜鉛合金ケースに 1.69 インチの大きな LCD を搭載。耐久性は IP67 にしか対応せず、GPS も付いていませんが、温度センサーを搭載しており皮膚温度の測定も可能となっています。こちらは Bluetooth 5 LE をサポートしています。
どちらも価格と発売日はまだ発表されていまえんが、Moto Watch 70 の方は $70 というかなり安い価格で販売されるようです。
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