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ドコモは 5 月 9 日、シャープのスマホ主力モデル　AQUOS R の新モデルとなる「AQUOS R8 pro SH-51D」と「AQUOS R8 SH-52D」を発表しました。AQUOS R8 pro は 7 月上旬、AQUOS R8 は 7 月下旬に発売予定です。

今年の AQUOS R は標準モデルの　AQUOS R8 と上位モデルの AQUOS R8 の 2 モデル展開となり選択肢の幅が広がりました。どちらも最新の Snapdragon 8 Gen2 を搭載した高性能な　Android スマホで、ライカ監修のカメラレンズを搭載しており優れた画質性能を発揮します。

AQUOS R8 pro は 1 型 CMOS を採用しておりスマホ最高クラスの写真・動画画質を提供する 6.6 インチモデル。AQUOS R8 は 6.39 インチとより小型で日常の使いやすさを追求した標準モデルになります。

■ AQUOS R8 pro

R8 pro の特徴は、1 型 CMOS を採用したライカ監修の高画質カメラです。リアカメラは 4,720 万画素（F1.9、換算 19mm）のシングル構成ですが、受光面積の大きなイメージセンサー、従来よりも画素の多い 1,900 万画素の深度センサー、新たに実装された 14ch のスペクトルセンサーの恩恵により、夜間や暗い場所ではノイズの少ない綺麗な写真や動画を撮影できますし、色の再現性も高い、人物ポートレートでは滑らかなボケ感を演出できるなど、画質性能に優れています。また、AI エンジンが強化されたことで、人物だけでなく、動物やペットなどの認識精度もj向上しています。

また、AQUOS スマホで初めてカメラリングの内部に冷却部品を搭載し、スマホの熱を効果的に拡散する設計を採用した他、別売の専用ケースを使用すると R8 pro にカメラレンズ用のフィルターを装着することもできます。

ディスプレイは　6.6 インチ の Pro IGZO OLED パネル。解像度は WUXGA+（2,730 x 1,260　ドット）と高精細。従来比 50% のブルーライト軽減を実現しています。また、1 – 240H の可変リフレッシュレートや 10 億色の表示、Dolby Vision などの HDR フォーマットもサポートしています。

ディスプレイの下に 3D 超音波式指紋センサーや 1,260 万画素（F2.3、換算 27mm）のフロントカメラを搭載しています。

他にも、12GB LPDDR5X RAM、256GB UFS 4.0 ストレージ、Micro SD スロット（最大 1TB）、5,000mAh バッテリー、Dolby Atmos 対応のステレオスピーカーを搭載しており、Wi-Fi 6E や Bluetooth 5.3、ワイヤレス充電、NFC / FeliCa、下り最大 4.9Gbps の 5G 通信、Nano SIM + eSIM などにも対応しています。ワンセグ・フルセグには対応していません。

■ AQUOS R8

R8 pro との大きな違いはディスプレイ仕様とカメラ構成です。RAM 容量も 8GB に削減されていますが、性能レベルは　R8 pro と大差ありません。

R8 は IP68 だけでなく、MIL STD 810 準拠の耐久性も持っています。電源ボタンと指紋リーダーが一体化されており、片手で指紋認証を解除できます。

ディスプレイは 6.39 インチ Pro IGZO OLED で、解像度は 2,340 x 1,080 ドットとなっています。

リアカメラは、5,030 万画素のメイン（1/1.55 インチ、F1.9、換算 23mm）と 1,300 万画素超広角（F2.3、換算 17mm）のデュアル構成で、メインカメラにはライカ監修の「ヘクトール」レンズが使用されています。前面には 800 万画素（F2.0、換算 26mm）のカメラを搭載しています。

他にも、4,4,570mAh バッテリー、256GB UFS 4.0 ストレージ、Micro SD スロット（最大 1TB）、Dolby Atmos 対応のすtレオスピーカーを搭載しており、Wi-Fi 6E や Bluetooth 5.3、ワイヤレス充電、NFC / FeliCa、下り最大 4.2Gbps の 5G 通信、Nano SIM + eSIM などに対応しています。ワンセグ・フルセグには対応していません。

Source : ドコモ（AQUOS R8 pro）（AQUOS R8）