TicWatchのWear OS 3化が遅れている理由を開発元が説明
TicWatch の一部モデルは Wear OS 3 にアップグレード予定ですが、現在においてもまだ実施されておらず明らかに遅れています。このことについて販売元となる Mobvoi 社が公式 Twitter アカウントを通じて状況を説明する声明を発表しました。
当初の予定よりもだいぶ遅れている理由については、Snapdragon Wear 4100 を搭載していることや、独自のデュアルスクリーンシステムがソフトウェアの開発遅れに大きく影響したと述べています。
しかし声明文の中でも明らかにされたように、TicWatch Pro 3、TicWatch Pro 3 Ultra、TicWatch E3 が Wear OS 3 にアップグレード予定なのは今も変わっていません。
同社はまだ Wear OS 3 の提供時期を明らかにしていませんが、もうすぐベータテストプログラムが実施されるようで、リリースに向けて着実に歩を進めています。もうしばらく待つことになりそうです。
TicWatch ユーザーの皆様
私たちは、お客様のご懸念を心から認識しており、TicWatch Pro 3 Ultra、TicWatch Pro 3、および TicWatch E3 がまだ Wear OS 3 にアップグレードされていないという事実に失望されているかもしれないことを理解しています。これにより生じたご迷惑とご不満をお詫び申し上げます。 。アップグレードを提供するという私たちのコミットメントは揺るぎません。私たちは、このアップグレードについて皆さんと同じ熱意と熱意を共有しています。
この背後にある理由を説明させてください。当社の TicWatch は、SDW4100 チップセットと Mobvoi 独自のデュアルシステムアーキテクチャを利用しています。これにより、最高レベルのソフトウェア品質とユーザー体験を保証するために、Wear OS 3 に更新する際に、さらなる設計のアップグレードとパフォーマンスのデバッグ作業が必要になりました。ご安心ください。私たちはこの問題に積極的に取り組んでいます。
クローズドベータテストフェーズをまもなく実施します。参加を希望される方は、公式発表をお待ちください。
Source : Twitter
関連記事
週間ランキング
None Found