YouTubeアプリのユーザー補助プレイヤーでメディアコントローラーの自動非表示化が可能に
YouTube アプリにユーザー補助メディアコントローラーが自動的に非表示になる新しいオプション機能が追加されました。
ユーザー補助プレイヤーは映像の上に一時停止や 10 秒スキップ、動画切り替えボタンを表示する再生モードです。一般ユーザー向けの機能ではありませんが、動画を音声のみモードで視聴できるようになり、長時間の動画では再生位置を細かくコントロールできるなど、用途によっては一般ユーザーにとっても便利に働きます。
これまでユーザー補助プレイヤーを有効にした場合、コントローラーは常に表示される設定でしたが、自動で非表示となるように設定するこことも可能になりました。
デフォルトの設定は「非表示にしない」ですが、3 秒、5 秒、10 秒、30 秒、システム設定のいずれかを選択すれば自動的に非表示となります。ここで 3 秒を選択すれば通常モードと殆ど同じ秒数で消えるようになり、長い秒数を選択すればコントローラーがすぐに消えることを防止できます。ユーザー補助プレイヤーはけっこう便利なので、今回の新オプション追加により通常モードのコントローラーと置き換えても良さそうです。
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