OPPO Reno 10 Pro+はペリスコープ望遠レンズを備え人物撮影に特化したスマホ
OPPO は 5 月 24 日に中国でスマホ主力モデル Reno 10 シリーズを発表する予定です。シリーズはトリオで展開されますが、その中でも最上位の Reno 10 Pro+ は、Reno シリーズの歴史の中で初めてペリスコープ式の望遠レンズを搭載するということで大きな話題となっています。正式発表まで 1 週間を切る中、Reno 10 Pro+ のマーケティング用画像がネットに流出しました。
ペリスコープ式望遠レンズは、レンズに入る光を 90 度屈折させることで、スマホの厚みを増すことなく高倍率の望遠撮影を可能にするスマホカメラ独特のレンズ構造です。流出した画像を見ても非常にスリムなスマホだということがわかります。
多くのスマホは望遠撮影用のカメラに 800 万画素や 1,200 万画素といった画素数の少ないイメージセンサーを使用していますが、Reno 10 Pro+ のペリスコープ望遠カメラのセンサーは 1/2 型 6,40 万画素と高画素。レンズも望遠カメラ用としては大口径の F2.5 レンズを使用しており、最大 6 倍での望遠撮影が可能とされています。
また、Reno 10 シリーズには Find X6 シリーズの人物ポートレート機能が移植されていると OPPO の幹部が明らかにしており、Reno 10 Pro+ の望遠カメラは人物撮影に優れた能力を発揮すると考えられます。
Reno 10 Pro+ はペリスコープ式レンズの望遠カメラに加えて、IMX890 センサーを用いた 5,000 万画素のメインカメラと IMX355 センサーを用いた 800 万画素の超広角カメラが搭載されています。
さらに、Reno 10 Pro+ は Snapdragon 8+ Gen1 を搭載しており、従来のミッドレンジクラスからハイエンドのスマホへと進化しており、グローバル展開が期待されます。
Source : Twitter
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