スマホの通知を画面やカメラフラッシュの点滅で知らせる設定の方法
最近の Android スマホの殆ど全てにランプは搭載されておらず、サイレントモードやマナーモード中の通知にしばらく気づかないことも多いですが、Android は画面やカメラフラッシュが点滅して通知を知らせる機能を備えており、これは従来の通知ランプを完全に代替する機能ではありませんが、通知の受信を光の点滅で知ることができてそこそこ便利です。
「点滅による通知」は、通知の受信やアラーム実行の際に画面またはカメラのフラッシュを点滅させる機能です。ユーザー補助機能の一部として提供されています。
設定は非常に簡単で、設定メニューの「ユーザー補助」 → 「点滅による通知」に進み、「カメラの点滅」または「画面の点滅」のスイッチを ON にすると有効になります。両方同時に使用することもでき、「画面の点滅」では色をカスタマイズすることもできます。
機能が有効になると、スマホの画面全体が設定した色の光で 2 度点滅し、同時に、スマホ背面のカメラフラッシュも 2 度点滅して通知の受信を知らせます。アラーム時は停止するまで点滅を続けます。
しかし通知の場合、点滅するのは受診時のみ。さらに、「画面の点滅」に関してはスリープ中に点滅するこはなく従来の通知ランプほど有用ではありません。また、カメラフラッシュの点滅は眩しすぎて場合によっては目に悪いので「カメラの点滅」を使用する場合には注意してください。
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