Motorola、7万円台の折りたたみスマホ RAZR 40を海外で発表
Mortorola がクラムシェル型折りたたみスマホの新モデル「RAZR 40」および「RAZR 40 Ultra」を中国で発表しました。RAZR 40 Ultra は米国で発表された「RAZR+」の別名機種なので、この記事では廉価版の RAZR 40 を紹介します。
RAZR 40 で一番気になのが価格です。8GB RAM + 128GB ストレージの基本モデルは 3,999 元(約 78,000 円)。スペックに見合う価格設定だと言えます。フラッグシップスマホよりも断然安くそこそこ人気が出るのではないでしょうか。
RAZR 40 は Snapdragon 7 Gen1 に基づくハードウェア仕様を採用しており、RAZR 40 Ultra と同じ 6.9 インチ FHD+ のメインディスプレイを搭載していますが、リフレッシュレートは 144Hz に下げられています。また、カバーディスプレイも 1.5 インチと RAZR 40 Ultra よりも小さく機能も限定的です.RAZR 40 Ultra のようにサブ画面でアプリを実行することはできず、通知や機能の切り替え、カメラファインダーなどの基本的なサブ画面機能しか提供しません。
しかし、バッテリー容量は 4,200mAh と RAZR 40 Ultra よりも大きく、より長い時間スマホを使用できます。充電性能は、USB 充電が 30W、ワイヤレス充電が 5W です
カメラは背面に、6,400 万画素(0.7μm、F1.7)のメインカメラと 1,300 万画素(1.12μm、F2.2)の超広角カメラのデュアル構成で、メインディスプレイに 3,200 万画素カメラが搭載されています。
RAZR 40 Ultra よりも容量の大きいバッテリーヲ搭載しているためか、筐体の厚みも 7.35mm(15.8mm)へと若干増しています。カラバリは、セージグリーン、バニラクリーム、サマーライラックの 3 色で、こちらも保護レベルは IP52 止まりとなっています。
Source : Lenovo
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