DJI Pocket 3の実機画像がリーク、一つの大きな不満点を解消か
DJI の小型ジンバルカメラ Pocket シリーズは、ポケットに収まる優れた携帯性と手ブレのない安定した動画を撮影できるということで、映像クリエイターや vTuber の間で評価の高いカメラ製品です。しかし、Pocket 2 が発売されたのは 2020 年のこと。発売からしばらく時間が経っていますが未だ新型は発表されておらず、Pocket 2 でシリーズは終了かと思われていましたが、どうやら Pocket 3 の開発自体は行われているようです。
このことは、X(旧・Twitter)ユーザーの Igor Bogdanov 氏が DJI Pocket 3 とされるデバイスをテストしている様子を投稿したことで明らかとなりました。
低解像度の画像なので Pocket 3 の細部を詳細に見ることはできませんが、本体に組み込まれたタッチスクリーンが伝統の正方形から横長に変化していることは確認できます。Pocket シリーズで多くの不満の声が上がっていた画面の見づらさは Pocket 3 で対策されているようです。
画面が横長になるということは、本体サイズも大型化し、その分、バッテリー容量の増加やより大きなカメラセンサーの採用など、スペックの大幅な向上にも期待することができます。
アクションカメラの Action シリーズが既に 4 作目を迎える一方で、Pocket はまだ 2 作しか登場していません。ジンバルが付属する製品については開発に時間をかけているのか、ドローンと同様に 2 ~ 3 年のリリースサイクルとしているだけなのかもしれません。
Pocket 2 は 2020 年製ということで、Pocket 3 には、カメラセンサーの大型化や記録フォーマットのサポート強化など、カメラに関しても多くのことが期待されています。
Source : Twitter
関連記事
関連する記事が見つかりません
週間ランキング
None Found