Huawei Mate 60 Pro+のカメラ性能がDxO MarkのベンチマークでiPhone 15を抜きランキングトップに
今年 9 月に発売された Huawei の最新フラッグシップスマホ「Huawei Mate 60 Pro+」が DxO Mark のカメラベンチマークで総合トップに立ちました。スマホ市場で苦戦を強いられている Huawei ですが外圧にも屈せずイメージング技術の分野では依然として最先端を突っ走っている模様です。
Mate 60 Pro+ の最大の特徴は独自開発の Kirin 9000S チップを搭載し、人工衛星経由でテキストメッセージだけでなく音声通話も可能という独自性の高さにありますが、カメラにも相当拘っています。
Mate 60 Pro+ のカメラシステムは、OIS と F1.4 ~ F4.0 可変絞りに対応したレンズを備える 48MP メインカメラ、F2.2 レンズを持つ 48MP 超広角カメラ、望遠マクロフォーカスと OIS に対応した F3.0 の光学 3.5 倍レンズを持つ 48MP 望遠カメラで構成されています。
DxO Mark による Mate 60 Pro+ のベンチマークスコアは総合 157 点で、これは iPhone 15 Pro Max の総合 154 点を大きく上回っていると評価できます。
さすがランキングトップというだけあって同社からの評価はかなり高く、その中でも照明条件によらず肌のトーンをしっかりと出せる点と、可変絞りの恩恵により集合写真では全ての人の顔にピントを合わせられる点を特に強調しています。一方、極度の低照度条件ではわずかにノイズが目立つ点を欠点として挙げています。
Source : DxO Mark
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