ブラウザアプリ「Skyfire」がバージョン4.0にメジャーアップデート、カスタマイズ可能になったSkyBarに8つの新機能、一部機能が有料化
Flash Playerを搭載していなくても一部のFlash動画を視聴できる機能などを持つブラウザアプリ「Skyfire」がバージョン4.0にメジャーアップデートされました。Skyfire 4.0の公開自体はCTIA Wireless 2011以前から告知されていましたが、当時の発表では詳細までは明らかにされていませんでした。
Skyfire 4.0では、バージョン3.0で統合されたFacebookの機能のほか、TwitterやGruponといった8つの機能が追加され、それぞれアプリ下部のバー”SkyBar”上で利用できるようになったことや、その”SkyBar”に表示する機能をユーザがカスタマイズできるようになったこと、そしてウリの一つであったFlash動画の再生機能が有料化($2.99のライセンスをAndroidマーケットから別途購入)したことが以前のバージョンと大きく異なります。
今回のアップデートによって、スマートフォンを日々使用する中で良く利用する機能をブラウザを起動したまま操作できるよう利便性が向上したと思います。一部、国内向け機能ではないものも含まれますが・・・。
左右にスクロール可能になったSkyBarの新機能は、
Twitter:Twitterモバイル版を表示。
Grupon:付近のクーポン情報をゲット可能に(米国のみ)
Share:共有メニューです。
Sports, News & Finance:Googleニュース、YAHOO!スポーツ(海外)、YAHOO!ファイナンス
Google Reader:GoogleのオンラインRSSリーダー
”SkyBar”のカスタマイズ:各コンテンツは、”SkyBar”の「Settings」で表示/非表示に設定することができます。
Videoタブ:WEBページ内に端末にFlash Playerをインストールしていなくても、WEBページ中にFlashビデオが含まれている場合、SkyBarのVideoタブをタップすると、Skyfireのサーバ経由して視聴できましたが、この機能が有料化されました。既存のSkyfireユーザとVerizon Wirelessユーザは無料で利用できますが、新規でSkyfire 4.0をインストールしたユーザの場合、3日の無料期間の後、利用するのであればAndroidマーケットから$2.99のライセンスを購入する必要があります。
「Skyfire 4.0 for Android」のダウンロードはこちら
Source : Skyfire
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