Optimus Blackのベンチマークスコア(動画あり)
Optimus Blackでいくつかベンチマークアプリを走らせてみました。
Optimus Blackはスリムで軽量なボディ、高輝度IPS液晶NOVAディスプレイ、Wi-Fi Direct、独自ジェスチャー機能を搭載といった個性の強い端末ですが、TI OMAP 3630シングルコア1GHz、512MBのRAM、4GBの内蔵ストレージ、500万画素+130万画素カメラと、スペック的にはミッドレンジクラス。
Quadrantでは、Qualcomm MSM8255 1.4GHz+512MB RAM、Android 2.3.3搭載のAQUOS PHONE SH-12C、Qualcomm MSM8255 1.0GHz、512MBのRAM、Android 2.3.3搭載のXperia arcを並べてアプリを走らせました。
Quadrantのスコアは、
- Optimus Black:1,283
- AQUOS PHONE SH-12C:1,546
- Xperia arc:1,343
という結果でした。スコアは他の端末より低いものでしたが、最近はデュアルコア端末を使用していますが、そんな中でもOptimus Blackの動作性能は実用レベルを超えていると思います(レベルは利用者ごとに異なりますが・・・)。
動画では他のベンチマークアプリも走らせています。結果は、NeoCoreは46.0FPS(ちょっと低いかな)、Linpackは13.113MFLOPS(Android 2.2なGalaxy Sと大体同じ)、NenaMark1は25.6FPS(Xperia arcで大体45FPS)。
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