Samsungの韓国初投入のLTE対応スマートフォン「SHV-E110S」のCPUはシングルコア1.2GHz、Android 2.3.4搭載
Samsungが韓国国内に初投入するLTE対応Androidスマートフォンと見られる「SHV-E110S」に関して、公開中のAntutuベンチマーク結果の情報からシングルコア1.2GHzのプロセッサーを搭載した端末と予想されています。
SHV-E110Sは既に韓国の電波認証機関の承認済み端末で、SKテレコム向けに今夏に投入されると予想されています。SKテレコムの開発者向けサイトで公開されていたSHV-E110Sのスペックシートによると、Android 2.3(Gingerbread)、800×480ピクセルの解像度/16Mカラー、SourndAlive非サポート。また、Picasa上の写真のExifタグの情報から少なくとも800万画素のカメラを搭載していることが明らかになっています。
上図スコアによると、CPUクロック1.2GHzでCPU Integerは865、CPU Float Pointは332。Galaxy S IIのスコア(1405、1243)よりも低く、Galaxy S並みであることからCPUはシングルコアと考えられます。スペック的にはSasmung S5PC100 1.2GHzを搭載した米AT&T向けSamsung Infuse 4Gと同レベルではないかと思います。
Via : Bodnara
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