Samsung SHV-E110Sのシステム情報がベンチマークサイトに登録済み、SoCはMSM8x60
GL Benchmarkの公式サイトにSamsungが韓国SKテレコム向けに投入予定の3G/LTE対応スマートフォンと見られる「SHV-E110S」のシステム情報が登録されています。
数日前に他のベンチマークサイトに登録されているCPUクロックととスコアから、SHV-E110Sは1.2GHz CPUのシングルコア端末と決め付けていましたが、GL Benchmarkの情報のうち、build.boardに”MSM8660_SURF”と表示されていることから、SoCはQualcommのMSM8x60で見当違い。SKテレコム関係者が話したという”4.5インチ以上の大型LCD、HD級の高解像度ディスプレイ、1.5 GHzのデュアルコアCPUなど、現存最高の仕様”を考えると1.5GHzのMSM8x60で、3G/LTEのマルチモード対応のMDM9600という構成になると思われます。どちらのベンチマーク結果にもOSはAndroid 2.3.4と表示されており、そのバージョンのソフトウェアで開発が進められていると思われます。
SHV-E110SはWi-Fi、Bluetooth認証を通過しており、Wi-Fi a/b/g/nのデュアルバンド、Bluetoth 3.0HSに対応していることが判明しています。この点はGalaxy S IIと同じですね。
Source : GL Benchmark
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