Samsung、LTEスマートフォン”Celox”を韓国で9月発売、4.5インチディスプレイ、デュアルコア1.5GHzプロセッサー搭載
Smasungが今年9月末に韓国向けに初投入するLTE対応スマートフォンのスペックを複数の韓国メディアが伝えています。
記事によると、その端末のコードネームは”Celox”。ラテン語で”最も速い”という意味を持っているそうです。9月末にSKテレコムに投入予定で、「SHV-E110S」というモデル名になると言われています。
4.5インチディスプレイとデュアルコア1.5GHz CPUのSoCを搭載した端末で、端末は丸みを帯びた形状で、Nexus Sに似ているという。
4.5インチとGalaxy S IIよりディスプレイサイズは大きいが、ディスプレイと筐体端の隙間を狭くしたことで、サイズと重さ共にGalaxy S II並みとのこと。
その他のスペックは各種認証情報やベンチマークサイトへの登録情報を基にしたもので、OSはAndroid 2.3(Gingerbread)、解像度は800×480(WVGA)、Wi-Fi a/b/g/n(デュアルバンド)、Bluetooth 3.0+HS、地上DMB、NFC、メインカメラは800万画素と伝えています。
Samsungは”Celox”(SHV-E110S)を発売後、年末に4.7インチディスプレイ、デュアルコア最大2GHz駆動のCPUを搭載したLTEスマートフォンを投入する予定とある韓国メディアは伝えています。これは解像度WXGAの「SHV-E120S」とみられます。
NTTドコモは年末にSamsung製のXi(LTE)スマートフォン「SC-03D」を発売する予定ですが、「SC-03D」のブランドは”Celox”になると聞いているので、個人的には「SHV-E110S」をベースとした端末だと思います。しかし、NTTドコモ版場合、おサイフケータイやワンセグには非対応とのことです。スペック的にはLGのXi(LTE)スマートフォンの方が高いようですね。
Source : MT
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