Samsung、7インチAMOLEDパネルを搭載したGalaxy Tab後継機種を開発中?
韓国メディアDaumが業界の噂として伝えているところによると、Samsung Mobile Display(SMD)は近いうちに7インチのAMOLEDパネルの本格量産を開始する計画で、SamsungはそのAM OLEDパネルを搭載した7インチGalaxy Tabの後継機を早ければ9月に北米市場で発売する計画とのこと。
SMDは昨年幕張メッセで開催されたFPD-Intenational 2010で7インチ(解像度1,024×600ピクセル、WSVGA)サイズのAMOLEDパネルを展示していましたが、この7インチAM OLEDパネルの解像度を1,024×768ピクセルに向上させるなどの改善を施したパネルを今秋に本格量産する計画と伝えられています。
9月以降に7インチタブがお目見えするということであれば今年9月のIFA 2011で製品がお披露目されるかも知れませんね。昨年のIFAでは初代Galaxy Tabが発表されたということもありますし。
北米市場に投入されるそうですが、昨日の記事で紹介したNTTドコモ向けの3Gタブレットもこれをベースとしたものではないかと個人的に予想しています。匿名希望さんの情報によると、NTTドコモが発売予定のSamsung製3Gタブレット「SC-02D」のディスプレイサイズは7インチ後半らしいので違うのかもしれません。
Source : Daum Via : OLED Display
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