シャープが延期していたメディアタブレット向けAndroid 2.3(Gingerbread)へのアップデートを配信開始
シャープは、延期していた同社のメディアタブレット2機種向けのAndroid 2.3(Gingerbread)のシステムソフト「Ver.2.00a」の配信を本日11日15時より開始したと発表しました。
システムソフトは10.8インチ「EB-W51GJ」と5.5インチ「EB-WX1GJ」向けで、それぞれベースOSがAndroid 2.3(Gingerbread)へバージョンアップされます。バージョンアップにはAndroidのホーム画面やAndroidマーケットが提供され、Androidアプリを簡単にダウンロードできるようになります。
システムソフトの適用によって利用できなくなる機能、適用後はユーザ側で以前の状態に戻せないこと(戻す場合は有償対応になるとのこと)などから、同社サポートページで案内している変更点や注意事項等を確認してから行うようにと呼びかけています。
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