Android2.2(Froyo)のホットスポット機能では「WPA2PSK」が利用可能
またAndriod2.2(Froyo)がらみでEngadgetの記事を読んでいましたが、Engadgetで公開されているAndriod2.2 on Nexus Oneの動画を見ていると、新機能であるポータブルホットスポット(Wi-Fi)において、利用できるセキュリティーシステムは「WPA2PSK」であることが分かりました。そのほか、「Open」も選択できるみたいです。
Wi-Fiテザリングアプリで有名な「Wireless Tether for Root Users」では、WEPまたはOpenしか選べなかったと思いますが、FroyoではWPA2PSKでの暗号、認証に対応しているので、そこら辺の無線LANアクセスポイント並みの安心感で利用することが出来ると思います。まあ、基本はOpenで使われると思いますが、本気を出せばFroyoが搭載され、3G回線に接続できる端末があれば自宅ブロードバンドはいらなくなりますね。
ちなみに、Wi-Fiホットスポットでは最大8台までの端末を接続させることができるそうです。これだと本当に無線LANアクセスポイントの置き換えにもなりますね。あ、でもキャリアのパケット制限にすぐに引っかかりそうですね。いや、docomoのデータ通信用のSIMカードでの運用名なら回避できそうですね。
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