LG、Optimus Oneの米Sprintモデル「Optimus S」をGignerbreadにバージョンアップ
米SprintがLGのエントリー向けAndroidスマートフォン「Optimus S」にAndroid 2.3(Gingerbread)へのバージョンアップを含むソフトウェアアップデートの配信を開始したと発表しました。Optimus Sは、Optimus Oneとして米国外で販売されている端末です。
昨年12月にGingerbreadが発表された直後、LGはOptimus OneへのGingerbreadの適用について、GingerbreadのCPU要件により提供されないだろうとFacebookで発言していたことで、米国キャリア向けのOptimus One全モデルはバージョンアップされないのではないかと一時話題となっていました。LGはその後、Facebookでの発言を撤回しプレスリリースを通じてバージョンアップする予定だと案内しました。その発言から9ヵ月・・・、ようやくバージョンアップされます。アップデートにおける主な変更内容は以下の通り。OSのバージョンアップによる変更がメインのようです。今回はOptimus Sの話ですが、他の米国モデルも近いうちにバージョンアップされることが期待されます。
- Android 2.3 (Gingerbread)
- Volume adjustment from handset when backlight is off and in a Bluetooth call
- Initiation of a 3-way call in certain markets
- Updated color scheme (includesdarker notification bar and black-based menus)
- New on-screen keyboard (supports multi-touch input and a smart auto-correction function)
- Improved cut-paste functionality
- New integrated download application for ease in accessing downloaded files
- Updated camera application
- Power management and task killer applications
Source : Sprint
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