米Sprint、「Sanyo Zio(Andriod2.1版)」、「Samsung Transform」、「LG Optimus S」を発表
米Sprintは6日、Androidスマートフォン「Sanyo Zio」、「Samsung Transform」、「LG Optimus S」を発表しました。
Sanyo(京セラ) Zio
既に8月より米Cricketが京セラZioをSanyoブランドで販売していますが、Sprint版のZioはなんとAndroid2.1にアップグレードされています。3.5インチタッチスクリーンディスプレイ、600MHz CPU、RAM 256MB、3.2MPカメラ、Wi-Fi b/g 、GPS、Bluetooth、1,140mAhバッテリーなどを搭載するローエンド~ミッドレンジに位置するスマートフォン。
噂では、KDDIが「IS05」として冬モデルラインアップに入れてくるのではないかと言われていますが(あくまで噂)、Zioが出た当初はAndroid1.6ということで「Android1.6はねぇーだろ!」と残念がられていました。しかし、米Sprintから販売される端末だけの話ではありますが、ZioはAndroid2.1へアップグレードされています。
もし、万が一、国内でもZioが販売されることになればAndroid2.1で出てくることでしょう。
Samsung Transform
Samsung Transformは上図中央のスライド式QWERTYキーボードを持った端末、3.5インチHVGAタッチスクリーンディスプレイ、800MHz CPU、RAM 256MB、3.2MPカメラ(フラッシュ付)、フロントVGAカメラ、Android2.1を搭載。Wi-Fi b/g、Bluetoothにも対応。今後Android2.2へアップグレード予定。
LG Optimus S
これはLGが世界的に販売を予定している「Optimus One」のSprint版。3.2インチHVGAタッチスクリーンディスプレイ、600MHz CPU、RAM 256MB、3MPカメラ、Android2.2を搭載。Wi-Fi b/g、Bluetoothに対応。
どれを見てもローエンド~ミッドレンジな端末ばかりですが低価格が売りのようです。それぞれSprintの2年縛りプランだとZioは実質$99.99、Transformは実質$149.99、Optimsu Sは実質$49.99で購入できるようになるそうです。
発売日はそれぞれ異なりますが、どれも10月中に発売されるとのこと。
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