iPhone 4のケースやカバー、バンパー選びに意識しておくべきノイズキャンセリング機能

投稿日時 6月 8th, 2010 by juggly 投稿カテゴリ » ブログ
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今朝発表されたiPhone 4、端末上部にはノイズキャンセリングのために使われるセカンドマイクが付いているのですが、iPhone 4のケースやカバー選びをする際にコイツの存在をちょっと気にしてあげなければならなくなるかも知れません。

上図はiPhone 4から新たに採用されたバンパーが付けられた状態なのですが、よーく見てみるとセカンドマイクのところに小さな穴があけられています(微妙なのでもしかしたら空いてないかも)。なので、おそらくiPhone 4に搭載されているセカンドマイクを塞いでしまうとうまくノイズキャンセリングできない、と言うことになるかと思います。

Nexus Oneにも背面に付いているセカンドマイクもノイズキャンセリングのために使われているのですが、Nexus Oneにバスタブバッテリーを使うため社外品のバッテリーカバーをつけたり、セカンドマイク用の穴が開いていないシリコンカバーを付けた場合、相手に音声が小さく聞こえてしまう、と言う現象も報告されていました。

なのでiPhone 4用の社外バンパーやケース、カバーを購入する際、このセカンドマイクのことを意識しているものなのかどうかを頭の中に入れておくと、身に覚えのないことなのに通話相手から「声が小さい」とか「聞き取りづらい」ということを指摘されなくて済むかも知れません。また、そう指摘された場合でもこのことを知ってればすぐにその原因が分かると思います。