Firefoxからでも「Sent to phone」を使ってChrome to phoneできます
先日発表されたAndroid2.2(Froyo)の追加API「Cloud to Device Messaging API(C2DM)」と、Chromeに対する拡張機能「Chrome to phone」を使えば、Chromeで表示しているページのURLををネットワーク経由でAndroidに送信できるのですが、どうやらFirefoxでも同じようなことが出来るようになりました。
使い方は、Firefoxのアドオン「Send to phone」をインストールし、Android2.2が搭載された端末にも「Chrometophone.apk」をインストールします。端末側に入れるapkファイルはChrome to phoneのプロジェクトページで配布されてたものと同じものでも動作します。というか、同じapkファイル。
端末が側にインストールしたapkファイルの設定はこちらをご覧ください。
Firefoxに「Send to phone」をインストールすると、
- 現在表示されているページのURLを端末に送信
- ページ中の任意のURLリンクを端末に送信
- ページ中で選択したテキストを端末に送信(端末のクリップボードにテキストをコピー)
することが出来ます。
Send to phoneのアイコンが表示されない片は、Firefoxの「ナビゲーションバー」を表示する設定に変えてください。
ページ中の任意のURLリンクを右クリックメニューから端末に送信することが出来ます。
さらに、ページ中のテキストを選択した分だけ端末に送信することが出来ます。端末側にはGoogleトップページが表示されますが、内容はクリップボードにコピーされているのでそのまま貼り付けすることが出来ます。
Firefox版Chrome to phoneは結構便利ですね。
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