Motorola、台湾で「Motorola RAZR XT910」と4インチ・スリムボディの「XT615」を発表
Motorolaは昨日17日、同社が台湾で開催したプレスイベントにおいて、「Motorola RAZR」と初公開となるエントリー向け「XT615」を発表しました。
RAZRは他の地域でも発売されているXT910。厚さ7.1mmの極薄ボディに4.3インチqHDサイズのSuper AMOLED Advancedディスプレイ、TI OMAP 4430 1.0GHzを搭載したハイスペックなAndroidスマートフォン。価格は19 900台湾ドル(約5万円)。
初公開となったXT615は、4インチFWVGAサイズの液晶ディスプレイを搭載し、RAZRほど薄くないですが厚さ約9.8mmのスリムなボディが特徴のAndroidスマートフォン。OSはAndroid 2.3.7(Gingerbread)、ユーザインタフェースはMOTO Switch UI 2.0を搭載。端末左下には大きめの通知ランプが搭載されています(ストラップホールかように見える部分)。
SoCはMSM7227A 800MHz、RAM容量は512MB、ROM容量は1GB、背面に800万画素CMOSカメラ(AF、フラッシュ)、前面に30万画素CMOSカメラを搭載。
通信機能はWi-Fi b/g/n、Bluetooth 3.0、Wi-Fi Direct、DLNA、GSM/WCDMA(900/2100MHz)、HSDPA 7.2Mbps/HSUPA 5.76Mbpsに対応。Divxフォーマットの動画にも対応しています。バッテリー容量は1,390mAhで、3Gでのスタンバイ時間は110時間、通話時間は300分。本体サイズは117.7mm× 60.5mm×9.85mm、質量は123.6g。
XT615の価格は10,900台湾ドル(約27,800円)。
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