Team HacksungのGalaxy S向け移植版Android 4.0 ROM(Build 1)が公開
Galaxy S/S IIを中心にSamsung端末向けのカスタムカーネル、リカバリ、ROMを提供しているTeam HacksungがGalaxy S向けの移植版ICS ROM(Build 1)を公開しました。
ROMはXDAのスレッドで公開されていますが、Build 1では、Samsung標準ROMを搭載したGalaxy SだとROMのインストーラーが動作せずインストールに失敗するそうです。CyanogenMod 7からのアップグレードが推奨されています。
開発初期のBuild 1では、システムの起動、タッチ操作、Wi-Fi、Bluetooth、GPS、通話、パケット通信、SMS、リアカメラを使った写真撮影、音楽・動画再生など普段使う機能の多くは動作しますが、UIの動きにラグがある、動画撮影できない、フロントカメラで写真撮影ができない、動画再生においてハードウェア支援が利用できない、FMラジオ・Movie Studio・デバイス暗号化・デバイスのリセットが機能しないなど、利用できない部分も多々あります。しかし、これまで公開されたGalaxy S用ICS ROMの中では一番まともではないかと思います。
Source : [ROM][ICS][ITL41D] teamhacksung’s ICS Port for Galaxy S
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