Androiマーケットの有料アプリをアンインストール、キャンセル、払戻しなど
国内ではAndroid 1.6にアップデートされ、Androidマーケットで有料アプリを購入することができるようになりました。Android 1.6にアップデートされた方の中でも早速有料アプリを購入された方もいらっしゃるのではないかと思います。
ただ、インストールした有料アプリが気に入らなかった場合や、ROMをインストールしなおした場合、アプリがアップデートする場合などお金を払ったのにまともな対応がされないと困りますよね。というわけで今回は有料アプリのインストールだけではなくそれ以外のことを試してみたいと思います。
有料アプリをアンインストール(払戻し)
Androidマーケットで購入してインストールしたアプリというのは、購入後24時間以内にAndroidマーケットでアンインストールすれば払戻しができるようになっています。
24時間経ってしまうと、払戻しができない状態となりますのでご注意ください。
まず、Androidマーケットを起動し、アンインストール&払戻ししたいアプリを選択します。
今回は24時間以内に購入した「DroidSense」というGoogleアドセンスのパフォーマンスを測定するアプリをアンインストールしてみたいと思います。
「Uninstall&refund」をタップします。
後は通常アプリと同様にアンインストールします。
すると、アンインストールは無事に完了し、メールでアプリケーションがキャンセルされたことが通知されます。
一度キャンセルしたアプリケーションは再度購入することができますが、再度インストールする場合はそのアプリケーションをキャンセルすることはできませんのでご注意ください。
有料アプリのアップデート
購入した有料アプリは、通常の無料アプリと同様にアップデートが可能です。
カスタムROMを導入した場合
私も少しだけ気になっていたのがこれです。ROMを入れ替えること自体HT-03AをはじめとするAndroid端末においてはイレギュラーな操作ですので、購入したアプリがカスタムROMを導入するとインストールできなくなるのでは?と思っていました。
しかし、有料アプリはGoogle CheckoutというGoogleサービスの一環として行われるため、その購入履歴はもちろんご自身のGoogleアカウントで別管理されています。
カスタムROMをインストールしたり、端末の初期化をした場合でもGoogleアカウントは別にありますのでその購入履歴が消えることはなく、「購入済み」と表示されます。
「購入済み」と表示されれば後は通常のアプリと同様にインストールすることができます。
有料アプリを利用するためにはお手持ちのクレジットカードの番号をGoogle Checkoutで管理しなければならず、購入においても実質はクレジットカード払いとなります。
そのためクレジットカードを使った決済に抵抗がある方もいらっしゃると思うので、ここで購入したアプリはしっかりと管理運用されているということをお知らせしたかったのです。
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