中国Meizuがスマートフォン新作「Meizu MX」を元日に発売、店舗前には長蛇の列
中国の電子機器メーカー 魅族(Meizu)が1年ぶりとなるスマートフォン新作「Meizu MX」を本日1日に中国国内で発売しました。
この日、香港、北京、上海、広州、深圳のMeizu店舗では、インターネットで予約を行った方に対する販売が行われたのですが、店舗前には朝6時台から列ができはじめ、販売開始の午前10時前には、昨年のM9と同様に写真のような状態に。
本日発売されたMeizu MXはM9から大幅にスペックアップされたところが特徴。価格は2,999元(約37,000円)Android 2.3.x(Gingerbread)、4インチ解像度960×640ピクセルのシャープ製ASV液晶ディスプレイ、Samsung Exynos 4210 1.4GHz(デュアルコア)プロセッサー、1GBのRAM(LPDDR2 デュアルチャネル)、16GBの内蔵ストレージ、microUSB端子(S/PDIFout、USBホストモード、MHLをサポート)を搭載。
カメラは前後に搭載されており、背面の800万画素裏面照射型CMOSカメラ(F値2.2、AF、フラッシュ付き)では、1080p@30fpsの動画撮影も可能。前面カメラの画素数は30万画素。通信機能はWi-Fi b/g/n、Bluetooth 2.1+EDR、GSM/GPRS/EDGE/WCDMA/HSPA+に対応します。SIMはマイクロSIMが採用されています。バッテリー容量は1,600mAh、本体サイズは 121.3mm×63.3mm×10.3 mm、質量は139g。
同社はMeizu MXのクアッドコアCPU搭載版の発売も予定しています。
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