中国Meizu、Androidスマートフォン「Meizu MX」デュアルコアモデルの改良版を発売、32nmのExynos 4212プロセッサを搭載
中国の端末メーカー Meizuは先月末、中国においてAndroidスマートフォン「Meizu MX」のクアッドコアモデルを発売しましたが、初期のデュアルコアモデルを改良した新しいデュアルコアモデル(M031)を昨日発売していたことが分かりました。
Meizu MXのクアッドコアモデルは来年5月あたりに発売
中国Meizuは同社のAndroidスマートフォン新機種「Meizu MX」について、デュアルコアCPUを搭載したモデルのほか、クアッドコアCPUを搭載したモデルの発売も予定していますが、最近の発表ではデュアルコアモデルしか発表されませんでした。最近、同社CEOのJ.Wong氏が同社のサポートフォーラムに投稿した内容によると、クアッドコアモデルの発売は来年5月あたりに予定しているそうです。クアッドコアモデルの正式な仕様は公開されていないのでそれに使用されるSoC型番は不明ですが、デュアルコアモデルのようにSamsung製を採用するなら、最近存在が判明したExynos 4412が使用されるかもしれません。Tegra 3の可能性もありますね。
中国Meizu、1.4GHzデュアルコアCPUを搭載したAndroidスマートフォン「Meizu MX」を発表、来年1月1日発売
中国Meizuが同社のAndroidスマートフォン最新モデルとなる「Meizu MX」を発表しました。同社のWEBサイトの情報によると、Meizu MXの発売日は来年1月1日。今回発表されたのは16GBモデルのみで、価格は2,999元(約36,600円)。
Meizu MXは1.4GHz デュアルコアまたはクアッドコアCPUを搭載
「Meizu MX」の写真と一部のスペックをMeizuのCEOであるJ. Wong氏が公開しました。「Meizu MX」は今秋に発表される予定と言われ中国Meizuの次世代Androidスマートフォンです。