富士通、MWC 2012にクアッドコアTegra 3搭載スマートフォンを出展
富士通が、NVIDIAのクアッドコアプロセッサー「Tegra 3」を採用したスマートフォンを開発したとして、同製品のサンプル機を2月27日~3月1日にスペイン・バルセロナで開催されるモバイル業界最大のイベント「MWC 2012」の同社の展示ブースに出展、サンプル機を使ったデモも行うと発表しました。
一部のスペックも公開されています。名無しさんですが、4.6インチディスプレイ、Tegra 3 1.5GHz、1,310万画素カメラ、指紋センサー、Android 4.0を搭載。防水、防塵性能も備えるとのこと。
英Financial Timesは最近、富士通が欧州でスマートフォンやタブレットを発売することを計画していると報じましたが、その欧州展開については、『さまざまなサービス提供の接点となるスマートフォンやパソコンなど、ユビキタスプロダクトの開発を進めるとともに、欧州をはじめとする各国通信オペレーター様への参入を積極的に推進してまいります。』と、海外進出にも前向きな姿勢。
富士通はまた、MWC 2012向けの特設サイトを公開し、イベントで同社のさまざまなAndroidスマートフォンやタブレット、Windows Phoneを展示することを告知しています。
Source : 富士通
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